女性のタイプ、好みはひとそれぞれ。
誰もが認める大物美形女優でもないかぎり、美しさの評価は千差万別だ。
男が女性を評価する場合、美醜の評価に加えてこの「好み」が重要となる。
目の位置や鼻の高さ、唇の厚さ、身体の細さ太さ、胸、肌の色・・・。
さらに、仕草や癖、喋り方や笑顔、笑いのツボや感性。
年齢や仕事、育ちや家庭環境、趣味、好きな食べ物、ファッションセンス、好きな音楽。
そして、それぞれのパラメタの重み付けも人それぞれというのがまたやっかいなもの。
「最高の女」とはこの様々なパラメタを総合して判断するわけで、自分にとっての最高の女が、他人にとって最高の女である確率は極めて低いと考えるのが妥当だと思う。
また、瞬時で人を判断し、恋に落ちる一目惚れは、この複雑な自分なりのランク付けを物凄い計算速度で処理した結果の感情であるとも考えられる。
「夏川あかり」の一瞬の表情で私は落ちた。
もちろん彼女が一般人にくらべて抜きん出てルックスが良く、AV嬢の中でも美形の範疇にはいるのは誰が見ても異論がないと思う。
でもそれは、多くの魅力的な芸能人、AV嬢の一人にすぎないはず。
だが、私は瞬間的に「最高の女」と判断してしまった。
彼女が誰しものトップOFトップであるはずはないことはもちろん理解している。
だから、判断を下した後からじわじわと何処がそんなによかったのか、何がツボにはまったのか分析してしまう。
実際の女性に関する様々なパーソナル情報のごく一部であるAV作品を見ただけのことにすぎない。
AVという職業へのマイナスイメージがある一方、AVなのになぜこの娘がという意識下でのプラスポイントもあるだろう。
性的興奮というプラスポイントももちろんある。
だけど鮮明に心に刻まれたのは「一瞬の表情」だった。
限られた情報の中で「好き」「最高」という感情に大きく訴えかけてきた。
それだけちょっとした表情というものが、自分にとって女性を評価する判断材料の大きな部分を占めているのだろう。
彼女によって、改めて自分の内面的な仕組みについて理解を深めることができたかもしれない。
動画URL
http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=ipz00881/