表の世界だけでも十分勝負できるAV女優が、なぜか無修正に落ちるケースが時々ある。
無修正ファンにとっては、それこそ醍醐味であるが、でも疑問は残る。
なぜ、そこに踏み入れてしまったのか。
女優さんが無修正と知らないで出演してしまうことは、実はあまりないらしい。
表と裏ではあきらかに現場の空気が違うのだとか。
それは撮影手順だったり、スタッフの段取りだったり、カメラの動きだったり。
だから水谷あおい彼女の、決意の無修正出演だったのは間違いない。
いいかげん表で干されてきた大物AV女優が、最後のひと花咲かせる舞台として選ぶ場合、物悲しさもつきまとうが、それはある意味花道でもあるだろう。
でも、これから人気がでるかもしれないポジションで、それも清純派、ハードなことをやらなくてもルックスでファンを引きつける実力がまだあるクラスの女優が、なぜ無修正に足を踏み入れるのか。
これは中出しOKというハードルが大きいのではないか。
表の中出しというのは、どうしてもいつも疑似疑惑がつきまとう。
女優によっては、これはファンタジーだと割り切って楽しむこともある。
でも、モザイクの無い隠すことのないこの世界では、中出しは日常。
それを苦にしない体調管理とメンタリティーを備えた女優がふるいにかけられる。
AV女優が中出しに対するケアとしては、ピル服用がマストなのだろう。
ピルの副作用に強い体質を持つことも、無修正女優の一つの条件かもしれない。
あとはギャラの問題もはずせないだろう。
短期間にAVで稼ぐ手段として、裏表両面から荒稼ぎする必要性があるという事情をかかえるAV女優もいるはざず。
金銭面でものっぴきならぬ事情が水谷あおいを無修正に踏み込ませた可能性は大きい。
ひとつ疑問は、一本道に４本も出演する彼女が、カリビアンコムには１本も出演していないということ。
事務所の裏事情でもないかぎり、このクラスの女優が片方しか出演してないのも不自然な気がする。
逆に言うと、まだカリビアンコムで何本も拝める可能性を残されているのかもしれない。
そのわずかな希望を捨てずに、これからの動向を見守りたい。
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